旦那や嫁と離婚したい、離婚する方法

離婚相談 しっかり受け止め伝家の宝刀で解決します


結婚する時は、お互いにお互いが世界で一番愛している人で、これから家族となり、一生添い遂げようと誓ったはずなのに、いつの間にか顔を見るのも嫌になるということは、とても切ないことですがあることです。

恋人同士だった頃には見えなかったものが見えてきたり、結婚したことで甘えが出てきたり、こんな人だとは思わなかった、こんなはずではなかったと思うこともあるでしょう。

また、長年我慢してきたが、もうこれ以上は耐えられないという人もいるでしょう。そもそも、全く違う環境で生まれ育ってきた人間同士です。

同じ屋根の下で一緒に何十年も暮らすためには、お互いに譲り合っていかなければなりません。

しかし、それも限度があるでしょう。自分という個性を消してまで、結婚生活を続ける意味なんてないのです。

けれども、離婚は双方の意思が一致していなければ成立しません。
泥沼化するのを避けるためには、円滑に円満に進める必要があるでしょう。

ある男性から、離婚相談を受けたことがあります。
結婚して3年になるその方の奥さんは大変嫉妬深い女性で、夫の帰りがいつもより少しでも遅いと、女といるのではないかと邪推して帰宅するまで10分置きに電話をしてくるのだそうです。

最初のうちは、自分のことを心配してくれているんだと嬉しく思っていた男性も、だんだん重荷に感じてきます。
浮気なんてしていないからやめてくれと言っても、信じてくれません。

このことでケンカになると、奥さんは最後には必ず大声で泣き叫び出し、心配した近所の人が警察を呼ぼうとしたこともあったそうです。

男性は、まるで腫れ物に触るように奥さんと接する生活に疲れ果てていました。

しかし、離婚を切り出せば、きっとまたヒステリーを起こすに違いないと悩んでおられたのです。
逆上した奥さんが、勢いでどんな行動にでるか全く読めず、恐ろしいとも話していました。

このままでは、この男性はもちろん奥さんにとっても危険だと判断した私たちは伝家の宝刀を抜くことにしたのです。
これは、その人、そのケースによって、都度使い方が異なるため、とても扱いが難しいのですが、その分効果は期待できます。

その結果、奥さんはヒステリーを起こすこともなく、離婚届にサインをしてくれたのです。
離婚する時は、結婚する時の何倍ものエネルギーを浪費するとよく言われます。

お金のこと、家のこと、仕事のこと、お子さんのこと、さまざまな理由で離婚をためらわれている方はたくさんいらっしゃるでしょう。

ですが、人生は一度きりなのです。自分を押し殺し、我慢を重ねて生きていくことに、果たして意味はあるのでしょうか。
相手に対し、既に愛情はなくても同情は残っていて、自分がいなくなったら可哀想だからと言った方もおられました。長く一緒に暮らしていれば、情が移るのは当然と言えるでしょう。
けれどもそれは、相手のためにもなるのでしょうか。

一度きっぱり切り離し、自分たちを見つめ直してみると、違う道が見えてくるかも知れません。
ひとりで悩んでいると、気付かないうちに同じ場所をぐるぐると彷徨ってしまうこともあります。

第三者の新しい目で、自分たちの関係を外側から見てもらうという選択肢も考えてみてほしいのです。
私たちは、あなたのために、あなたのためだけの伝家の宝刀を抜くことができます。